最近のデジタル放送やDVD関連の規格について思う

追記/書き換え型DVDの規格、多すぎ。単純化されていたらDVDレコーダーの説明書はもっと薄くなるでしょうなあ。
+R系より-R系のほうがプレイヤー専用機との互換性が高いと思ってたら、DLになると一転、BOOKTYPEの小細工によってDVD+R DLのほうが互換性が高い。もうわけがわかりません。
そしてBD陣営とHD DVD陣営の争い。どうなるんだ。
デジタルテレビ放送のデータ放送って、いったいどのくらい利用されているのだろうか?
そんなもんより、もっと単純に、音声や字幕を選択できるようにしたほうがよかったのではないか?いや規格上はそうできるようになってるみたいだけど、デジタルWOWOWで、映画の吹き替え版と字幕版を別々の時間に放送しているのを見るにつけ、なんていうか、デジタル放送つってもそんなもんなの?って気がしてしまう。(WOWOWは送出用機材だかトランスポンダだかのやりくりがどうのこうのという内部事情があるような話もどこかで見ましたが)。
DVDやデジタル放送のマルチチャンネル音声規格にしたって、ドルビーデジタルとDTSとAACと3つもある。極端な話、ヘタすると5年ほどの間にAVアンプを3回買い換える必要があった人だっているわけだ。なんとかならんかったんだろうか。
話は古くなるが、DVDビデオの字幕の規格を決める際、日本人の発言力ってめちゃめちゃ弱かったのだろうか?DVDを初めて見たとき、字幕の汚さにゲンナリした人は多いんじゃないかと思う。もっと綺麗な字幕が出せる規格にできなかったのだろうか?(って、規格を知らずに書いてますが)
そもそもデジタルビデオって、動きが激しいとあっさり破綻するMPEG2なんかでなんでOKってことになったわけ?

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