GoPro HD HERO2を買った

マウントして使うタイプのビデオカメラ、GoPro HD HERO2を買った。
ちゃちい外観だけど、意外とよく撮れる。

防犯カメラみたいな超広角170°で、据え撮りでとにかく撮れるもんは撮っとこうというカメラ。最近テレビ番組でもよく使われているようだ。

(90°・127°でも撮れる、ということになっているが、周辺部を切り捨てた映像を拡大記録してるだけで、とても汚く、使い物にならないと思う(どうも、明るさが出せないようで、ノイズまみれの絵になる)。カタログスペックでしかないですね)


スキー板に取り付けて自分撮りをしてみた。
検索すると、GoProのベースマウントにもとから付いてる両面テープ(3M VHB)だけで取り付けて、滑走中とれちゃって、GoPro吹っ飛ばしてる人が多数いる。

で、私は、まず、スキー板に、ベースマウント(フラット)をもとから付いてる両面テープで貼り付けたあと、周りをエポキシ接着剤で固めてみた。
固まったあとで「これ、板がしなったらどうなるんだろう?」と、手でしならせてみた時点で「ペキッ」とエポキシが剥がれた音がしてすでに嫌な予感がしていたのだが、案の定、数回の滑走で、ベースマウントは剥がれてしまった。

GoProをビンディングとヒモで結んでおいてよかった…。引きずって、ヒモはスキー板のエッジで噛んだりしたが、幸いGoProハウジングに目立ったキズはなかった。まあレンズ部さえ無傷ならハウジングにキズくらいいくら付いてもいいけど。
なおヒモはホームセンターでメーター21円で買ってきた3mmの黒いポリエチレンロープを使っています。綿ロープなんかだと水が染みて凍ったらイヤだなと思ったので。
またゴムヒモはやめておいたほうがよさそうな気がした。GoProがびょーんと戻って激しくぶつかってきたらイヤだなと思ったので。

こういう、接着物がしなる用途に、カチカチに固まるエポキシ接着剤は、向かないようだ、ということがわかりました。

剥がれたベースマウント。エポキシは綺麗に剥がれた。真ん中の両面テープ部分はまだ粘着するので紙ナプキンにくるんで持って帰ったのが貼り付いたので汚いです。

で、こんどは、ベースマウント付属の両面テープは剥がしてしまい、セメダインスーパーXで接着することにした。

セメダインスーパーXはシリコーン樹脂ベースで接着後も弾性があるため耐衝撃性があり、水に強く、耐低温性もマイナス60℃まで大丈夫という、まさにこの目的にぴったりな接着剤だと思われる。

耐衝撃クッションのつもりでセメダインスーパーXを厚めに盛った上に貼ろうと思ったが、セメダインスーパーXは、空気中の湿度によって固まるとのことなので、いきなり敦盛厚盛りせずに、まず、スキー板・ベースマウント双方に、薄く塗っては半ば固まるのを待ち、を数度繰り返して、ある程度厚くした。それから貼り合わせ、固まったらさらにベースマウントのサイドにも盛って(前後には盛りすぎるとGoPro装着バックルが入らなくなる)、べっとりと固定してやった。
(「耐衝撃のためのクッション性」ばかりに考えがいってしまったが、映像のブレという観点からは、リジッドに取り付けた方がいいよなあ…。CMOSだしなあ。うーん)

そして一週間ほど放置。


見栄えについては考えないことにしています。綺麗に剥がしたいとかも考えていません。

というわけで、二度目に自分撮りに挑戦してみた結果が、これです。
ノルン水上スキー場 Dコース。

・・・スキー板の振動に耐えられず、GoProが、徐々に下を向いてしまった。

・・・その後、数滑走で、バックルが、折れてしまった。少し高さを稼げるようにと、レギュラーバックルではなくJフックバックルを使っていたのだが、Jフックバックルは、バックルパーツとJフックパーツがネジ止めされている構造だった(折れてから、そういう構造なのに気がついた)。
どうも、このネジが振動でゆるんできてガタが出来、その後衝撃が加わったときに、Jフックパーツの一番細くて弱い部分がパキンと折れてしまった、ようだ。

Jフックバックルはキツい振動・衝撃が加わる場合は使わない方がいいみたい?
Jフックバックルの設計がまずいんじゃないかと思う。この折れたパーツの、先っぽ部分がネジ2本止めで、GoProが取り付く側の方は1本。ネジ緩んだら力が細い部分に集中して折れて当然な気がする。バックル部のスペースの関係上現在のパーツ構成ではこうせざるを得ないのはわかるが…。なんとか改良してほしい。

バックルが折れてしまったのでこの日は数滑走しか試せず、セメダインスーパーXで貼ったベースマウントは本当に大丈夫なのか、まだ自信がない。とりあえずまだ剥がれるようすはないが。

・・・ていうか、やっぱ、スキー板直付けの振動は、厳しすぎるのかなあ…。
自分撮りはちょっと面白いけど、いつGoProがはずれて飛んでいくか気が気じゃなくて、滑るのに集中できない…。

後記。このセメダインスーパーXで貼ったベースマウントを、再度、今度はレギュラーバックルで試した。だいじょうぶみたい?

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

GoProは、本体を、ハウジングに入れて使うのが前提だが、家でハウジングを閉めて、スキー場に持っていくと、ハウジング内が、よく、曇る。ちょうどレンズのところが曇るので腹が立つ。
ハウジングはできるだけ現地で、現地の温度に慣らしてから、閉めた方がいいみたい。
とは、言っても、雪が降っているとなかなかそういうわけにも…。

あまりによく曇るので純正品のアンチフォグプレート(シート状除湿剤(多分シリカゲル))を買ってしまった。3セット(2×3=6枚)1575円は、高い気がするけど、他にちょうどいい市販品が見つからない。
ググると以前はハクバが「ハイシートドライハーフ」というフリーカットタイプ除湿シートを売っていて、500円くらいだったようなので、欲しかったが、残念ながら、もう売ってないようだ。

2015年後記。現在ではアマゾンマーケットプレイスで除湿シートが安価に大量に手に入ります。アクションカメラの必需品ですね。

純正アンチフォグプレート、買ってそのまま入れたら、粉を吹いていて、やなかんじ。
粉をはたいてから入れた方がよかったんだろうか?水拭き・・・したら意味ないね。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

GoProは、撮っていない時でも、電源オン状態では、かなり電池を食ってしまうようだ。
プレビュー用液晶もないのでそんなには食わないだろうとたかをくくって、リフトに乗っているときなども、録画を止めただけで電源をいれっぱなしにしておいたら、わりとすぐ電池切れになってしまった。
こまめに電源をOFFにするようにしたら、まあ、こんなもんだろうという持ち時間に改善された。

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おまけ。私も、このスペル、よく間違えます。

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