スキー場のリフト券パックの割引券が嫌いだ

この時期、よく、高速道路のサービスエリア等に、スキー場のリフト券パック(リフト券と食事券のパック)が割引になるという特別購入券なるものが置いてある。
で、スキー場のホームページを見ると、プリントアウトする式の、同じ割引率の割引券が置いてあるのが普通である。
なんの意味があるんだろうか。
スキー場ホームページのプリントアウト式割引券だと、簡単なアンケートを求めていたりして、まあそういう手段としてなのかな、という気もする。でもサービスエリア等で配ってる割引券は、購入枚数程度しか記入欄がなかったりして、あんまり意味がない気がする。
たかだか数百円の割引のためにちまちま記入した割引券持って行くのもばからしいので、こんなの無くして明朗会計にしてくれんものでしょうか。
いや、たかだか、なんて言いましたけど、こんな意味あるんだかないんだかわからんような券を持って行くかどうかで支払料金に差が出るなんて、ヤーな感じ!です。
…セット券なんか、買わなければいいのかな?でも行ったらスキー場のメシを食わざるをえないしなあ。


全日本スキー旅行業協会というところが配布している割引券が
「丸沼高原スキー場のセット券が通常5,800円のところ、4,800円になる」と称している。
http://www.skista.co.jp/gerende/marunuma.html
(ここが発行している割引券が、よく高速道SAに置いてある)
しかし、丸沼高原スキー場のホームページを見ると、セット券の通常価格は5,000円である。
http://210.153.116.225/malnuma/2008/ryoukin.html
(丸沼のホームページ上では、これが4,800円になる割引券を配布している)
「スキー場で5,000円と提示されているのに、この表記は問題あるんじゃないですか?」と、全日本スキー旅行業協会にツッコんでみたところ、

「ご指摘の件ですが、スキー場より特別に4,800円にて設定していただいたものとなっております」

という、質問の意図を理解していないようなはぐらかすような回答がきた。
ますますこの手の割引券が嫌いになりました。
丸沼が自身で配布している割引券は一見ショボい割引率のようだが、もともとここのセット券自体が割り引いてあるわけなので、もしかすると、この全日本スキー旅行業協会のもののような割引券とのかねあいで、このような一見ショボい自前割引券も掲示せざるをえない・・・のだろーか?
追記。その後、丸沼ホームページのトップでも、携帯クーポン配布開始にともない「通常合計5,800円のところ、な、なんと4,800円!」などと言い始めた。やれやれ。

コメント

  1. hu より:

    あげぞこおおすぎだよね~

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