バラックの状態でNexentaStor 3.1.1をUSBメモリにインストールし、ケースに組み込んだら…

バラックの状態でNexentaStor 3.1.1をUSBメモリにインストールしたあと、マザーボード、HDD等一式をケースに組み込んだ。
で、火を入れた。

Loading Kernel…
が出た数秒後に、なにか一瞬画面に出て、リブートしてしまった。

「えー!動いてたのをケースに組み込んだだけなのに!」

何度電源を入れ直しても同じなので、しょうがなく、その一瞬出る画面をビデオで撮ってコマ送りして見た。

あ…そういうことか。
rootfsが、インストールしたときの場所に見あたらないので、起動できないと。

USBメモリを、インストール時と違うコネクタに挿したら、起動出来ないのかあ…。

最近のマザーボードにはUSBコネクタがやたらとあるので、どこに挿していたかすっかり忘れていて、あちこち挿しかえて、やっと起動できた。
不便だなあ。本当は、ケースに組み込んだら、マザーボードのオンボード9Pヘッダから延長ケーブルだしてケース内にUSBメモリを内蔵したかったのに。

…ほんとに、USBメモリへのインストール、対応してるんだろうかこれ。
オレも、対応していると聞いたような気がしたのでやってみているだけだけど。

USBメモリでブートするのは(USBメモリ上にrootを置くのは)やめたほうがいいみたい。

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