改悪されるNTT ひかり電話対応ルータ RT-200KI ファームウェア

ひかり電話対応ルータ RT-200KIをレンタルで使用しているが(ひかり電話使用者には無料レンタル)、最近のファームウェアは

  • 以前は保証無しながらも使えていた他社製無線LANカード(挿すと無線LANアクセスポイント機能が加わる)が、純正カードしか使えなくなった。
  • 複数プロバイダ(PPPoE接続先)が、簡単に切り替えられなくなった(正確には、接続先を変更すること自体は以前の通りできるのだが、デフォルトルートが切り替わらなくなってしまったので意味が無くなってしまった)
  • 以前は保証無しながらも使えていた他社SIPクライアントが、同一IPアドレスを持つ複数のSIPクライアントが接続できなくなった(最後に接続してきた1つのみ有効、になったみたい)

というような、自由度を制限する方向に改悪され、とても腹立たしい。

個人的には「同一IPアドレスを持つSIPクライアントが複数接続できなくなった」のに気づいたときは怒りがこみあげてきた。私は YAMAHA RT57i 1台上に、SIPクライアントを3つ定義して、内線を3つ追加して使用していたのだが、これが、1つしか使えなくなってしまったのだ。どうりで電話がかかってこないと思ったぜ!(まあ普段からほとんどかかってこないけど)

RT57iは着信記録をsyslogで飛ばしてくれるので、ばっちり着信記録が取れて便利なんですよ。

ひどいよ、まったく。

「最後の使えるファームウェア」 01.06.0001は、ぜひ保存しておきたい。
参考: http://tshimizu.cocolog-nifty.com/good_job/2008/07/rt200ki_1f6c.html

設定で、ファームウェアの自動更新を無効にしていても、NTTは強制的にリモートでファーム更新してくることがある。ますます、むかつく。

コメント

タイトルとURLをコピーしました