A3両面カラーレーザープリンタ エプソン LP-S5500を買った

いろいろあった(笑)けど、LP-S5500を買いました。
仕事用に2年ほどリコーのGELJET G707を使っていたのですが、最近インクによる用紙汚し・両面でドキュメント打ち出してるとページ抜け・ヘッドクリーニングしてもカスレが取れなくなってきた、などで嫌気がさしてきたので。
税込108,000円くらいで買いました。それで、えー、あのー、私は、買うときに、印刷サンプルと値段しか考慮していませんでしたんですよ。
今日届く予定とのことで、宅配便配達状況をチェックすると、2個口?え?なんで?
佐川のお兄さんがハアハアしながら言いながら運んできてくれたものは、プリンタ本体の箱と、それに匹敵するサイズの「スターターキット」という箱。スターターキットでけえ!(この箱は軽いけど)
「スターターキット」には、用紙トレイと、感光体ユニット&トナー4本(CMYK)がそれぞれ個別の段ボール箱に入ったものが収まっている。だから、でかい箱になってしまうわけですね。
プリンタ本体ですが質量45kgでした。質量なんかチェックしてなかった。完全に誤算だ…。5~6年前に買ったA3モノクロレーザー LP-8300Fが20kgぐらいなんで、そんなもんだと思ってた…。人類の科学力はこんなに巨大なプリンタを十万八千円で売ることが出来るのか!とおもわずタシロタツミ艦長になってしまう私でありました。
現在、設置場所を工面中…。→うーむ、サイズと重量バランスの関係もあって、これ一人じゃ持ち上げられないなあ…。設置説明書にも2人で運んでくれって書いてある。
5年前に買ったプリンタでは、増設メモリに普通の168pin SDRAM DIMMを使うことができたが、現行機種の増設メモリスロットはエプソン独自?の90pin SDRAM DIMMのようだ。エプソンブランドの増設メモリは無い。バッファローとアイオーデータがこれに適合するメモリを売っていて、エプソンのカタログにそれらが記載されている。
家族に手伝ってもらってようやく設置場所に持ってきた。うーむこれ感光体とかトナーをボディ左側面から入れる構造なのか…。設置場所は要再検討だ…。
…やっと設置完了した。感光体とトナーが別々になってると面倒なんだなあ…(私はいままで一体型カートリッジのモノクロレーザーしか使ってなかった)。まあこれは最初だけか。
とりあえずの感想として、A3両面対応カラーレーザーも安くなったけど、個人レベルで使うのはまだ大がかりすぎるか?という気がした。このLP-S5500は待機時の騒音もけっこううるさいです。(もちろん節電モードに入れば音は止まるが)
教訓:事前によく確認しましょう。


追記。
WindowsXPから、プリンタ標準装備のネットワークI./F経由で使っているが、PDFを両面印刷しようとしたら「エラーが発生しました」とダイアログが出て最初の1ページしか刷れなかった。
同梱のCD-ROMに入っていたドライバはVer 3.10.0fi だったが、確認したら Ver 3.10.3fi が最新なようなので更新してみた。
→まともに刷れるようになったようだ。
両面印刷させると、同じ紙を何度も吐いたり吸ったり、面白い動作をするなあ。


封筒の宛名印刷に使ってみた。
使える封筒は洋形0号・長形3号のみということになっている。
封筒印刷時は、プリンタ内部の切り換えレバーを切り換えなければならない。また、封筒はフラップ(のりしろ)側からではなく、お尻から給紙する。このため、印刷時に180°回転指定して印刷する必要がある(プリンタドライバで設定できる)。
熱で定着させるレーザープリンタなので、もちろんフラップに糊加工してある封筒は使えない。印刷してみると、けっこう、しわがよってしまうなあ…。

コメント

  1. みひゃもと より:

    やぁ、こんつは。イイもん買ったねぇ。
    しかし安いのう。そして重いのう・・・
    わらくしも何かしっかりしたもの必要だけど、今の部屋には置けないなぁ。
    引っ越してから考えよう。
    その頃にはまたもっと安くて、そして重い?の出てるかな。

  2. YAMAZAKI Akihiro より:

    ウカツでしたよ。
    ホームページ見ると「小型軽量」って書いてあるんだよね。A3カラーレーザーとしては、そうなんだろうけど…。
    メカ的には、4本のトナーカートリッジがリボルバー様にガシャコンと回転するあたりが、
    なんとも、ものものしいです。

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