Panasonic HDD/BDレコーダ DMR-BW730 を買った

東芝 RD-X6が壊れたわけだが、もともとあんまり好きじゃなかった機械だし、修理してもしょうがない…とあきらめて、Panasonic DIGA DMR-BW730 を買った。
秋に発売された製品で、かなり安くなってきていた。それにこの週末(12/13,14)は、そっちこっちの家電量販店が歳末セールをやっていて、値切らなくても、(ポイントを勘案すると、だが) kakaku.com で最安値の通販店よりも安い値段を店頭に提示していた。
で、延長保証を付けて、買ってきました。
まだ少ししか使ってみていないけど、けっこう気に入っている。
ネットで評判を見ると「もっさり」と言われているけれども、3年前のRD-X6を使っていた私には充分許容範囲、ていうか番組表とか、充分スピーディだ。
リモコン操作で機能を切り替えたときなどは、待たされる。そのとき視覚フィードバックが無いからリモコンが受け付けられたのかどうか、戸惑う。そりゃもちろん、そういうところが改善されれば、よりよいわけだけど。
小寺信良の週刊「Electric Zooma!」 – 第377回:突然ITに目覚めたPanasonic DIGA ~ 音質にもこだわったフラッグシップ機 ~ DMR-BW930 (av.watch.impress.co.jp)

ただ予約後は、B-CASカードがないといけませんよといった注意書きが、毎回長々と表示されるのがうっとうしい。

この指摘は小寺氏のレビュー以外でも見たが、番組表で番組をカーソルで選んで「決定」を押して、「番組予約へ」を選んで録画モード等を詳細設定して予約する画面に行ってしまうと、こうなってしまう。
で、小寺氏もサラっと触れている「簡単予約」なら、そんなことにはならない。番組表で番組を選んだら、4色ボタンの「赤」を押せば、現在の(デフォルトの)録画モードでサクっと予約できるのである。これなら番組表上に「予」マークが付くだけで、うざい注意表示や確認画面などは一切無い。とてもスピーディだ。
だから録画は全部DRモード(放送されてきたMPEG2そのまま)でやってしまうことにして、あとから必要に応じてエンコードし直すスタイルで使えば快適だ。再エンコードは電源OFF時にまとめてバッチ処理させることができる。
H.264で相当圧縮してもかなり見られる画質なので、HDD 320GBのDMR-BW730でも、フツーの人は十分なんじゃないだろうか。
ソニーはBDレコーダのシリーズ系列内でも下位機種差別化のためダブルチューナーとシングルチューナーの機種が混在しているが、Panasonic DMR-BWシリーズは、BW930/830/730すべてデジタルダブルチューナーであるのも明解でイイ。てかソニーはシリーズを微妙に分けすぎだよ。あと個人的にはXMB(クロスメディアバー)、嫌い。


ネット経由で録画予約等の操作が出来る dimora.jp もなかなか使えそうだ。
RD-X6のネット機能は使い物にならなかったもんな~。遅くって。
また、レコーダーとしては珍しくアクトビラが使える。私はアクトビラ対応テレビは持ってないので、これで初めてアクトビラを使ってみたわけだが…アクトビラに限らずネットビデオオンデマンド全般に言いたいのは「レンタルDVDと同額以下じゃないと使う気起きません」ということだ。


個人的には、Panasonic DIGAの難点は、私は小雪の顔が苦手だということで、カタログを見るのもかなり勇気が要った。小雪さんとファンの方には大変申し訳ないけど、どうしても私には、はん(ry

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