ナンバー・ディスプレイでカネとられるのがむかつく

私は、NTT東日本の「ひかり電話」で、ナンバー・ディスプレイ契約をしてるんだけど…。

アナログ電話時代にサービス開始されたナンバー・ディスプレイで料金をとるのは、まあ、後付けで、電話番号を伝える信号を送るようにしてきたわけで、それなりに設備の追加なり改修なり必要だったろうし、それなりに納得していた。基本サービスだろ?とは思ってはいたが。

しかし、ISDNや、ひかり電話で、どうしてナンバー・ディスプレイでカネとるんだよ。

ISDN時代はまだ節度があったよ。ISDNどうしはナンバー・ディスプレイ契約してなくても番号通知され、「アナログ電話から発信番号通知を受けるには」ナンバー・ディスプレイ契約してね、ということになっていた。

しかし、ひかり電話では、そんなこと忘れてしまったかのようだ。

ひかり電話のナンバー・ディスプレイは、月額料金400円。
で、NTT東日本のひかり電話契約数は、660万契約(2011年3月末予想)だ。
このうち半分でもナンバー・ディスプレイを契約していると仮定すると・・・
330万×400で、毎月、約13億円のボロ儲けをしていると思われるわけですね。

ちなみにKDDIの「auひかり」の電話サービスでも同様にナンバー・ディスプレイで400円取る。

みんながケータイ(発信者番号が通知されるのアタリマエ)を持ってる時代になったのに、固定電話でナンバー・ディスプレイは別料金って、ボってね?と思う人、増えないんですかね。

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