USB接続のロジックアナライザ

秋月で扱い始めた LEAP社製 100MHz16chロジックアナライザ(メモリ256k)
37,000円。250MHz32ch(メモリ2M)版は72,000円。
あると便利ですね、ロジアナ。4年くらい前に秋月で www.tech-tools.com のUSB接続100MHz18chロジアナを買ったけど、けっこう重宝しました。そのころは57,000円くらいでした。安くなりましたね。
そのころ私はオプティマイズさんのカメレオンUSBでロジアナ、を作ろうかとも思っていたけれども、ICクリップをどうするか、とか考えるとめんどくさくて、結局tech-toolsのを買ったのでした…。
tech-toolsのロジアナ、最初は付属ソフトが凄くシンプルだったけど、その後無料でソフトのバージョンアップが続いて、I2Cのデコードやパラレルバス上の数値データ表現での表示なども出来るようになったのは、よかった(最初のソフトが低機能すぎたんだとも言える)。
波形画面のスクロールがいまいち使いづらいんだけどね。グラブしてスクロールできたら凄くありがたいのになあ・・・。あとI2Cのアドレスを、R/Wのぞいた7bitを16進で表示するのはちょっと困るな。こういう表示って普通なんだろうか。
→追記。いつのまにか「グラブしてスクロール」がソフトに実装されていたが、これがリニアにスクロールしない(グラブ速度より速くスクロールしてってしまう)もんだからすげー使いづらい…。なに考えてるんだろ…。
でもいまどきはチップの足のピッチが狭くてなかなかクリップしづらい。tech-toolsのは、そこそこまともに挟める両ばさみのクリップと、しなやかで今にいたるまで断線はしていないリードがついていたけれど、このLEAPのはどんなクリップがついてるんだろ??

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