チェーンでブレーキを固定するタイプのスキーバイスを、マジックテープに換えてみた

10年近くまえに、ヴィトラというブランドの、パーフェクトバイスという、チェーンで固定するタイプのスキーバイスを買ってずっと使ってきた。チェーンエンドをビンディングのブレーキに引っ掛けて引っ張り、チェーンのコマをバイスセンターに引っ掛けて、板を固定する。するとブレーキストッパーにもなってしまうという一石二鳥もの。

しかし、スキービンディングのブレーキは様々な形状があり、このチェーンが引っ掛けにくいものがあったり、引っ掛けても滑ってしまったりすることがある。ワックス後にスクレーパーをかけていて板がちょっとしなるとチェーンが外れてしまってイライラすることがあった。

さらに、ファットスキーになると、引っ掛けることそのものが、できなくなった。板のほうが、チェーンを引っ掛けるバイスセンターの幅よりずっと広いため、チェーンが斜めになって、引っ掛けようとしても、外れてしまうのだ。
そういう場合はチェーンをクロスして掛ければいいよ、と言われるけど、うまくいかんのよね。
現行製品は、バイスセンターの幅を広げたり、改良されているのかしら?

諦めて、普通のスキーバイスを買おうかと思ったけど、私はこのヴィトラのバイスは比較的廉価だからこれを買ったのであって、普通のスキーバイスは、高い…。

そこで、チェーンのかわりにマジックテープを使ってみようと思いついた。

ホームセンターで、こんな、あらかじめ穴と溝があいてる、ステンレスのプレートを買ってきた。400円くらい。
3つ溝があるのを選んだのは、スキー板のサイズによって、マジックテープをかける位置を変える必要があるかもしれない、と思って。

そしてこれを、ワックス台に(パーフェクトバイスのバイスセンターのかわりに)ドリルで穴を開けてボルト止めにした。ナットかまして少し台から浮かせ、テープが通せるようにしてある。
ホームセンターで、25mm幅のフリーマジックテープ(切り売りで、10cmあたり28円だった)を買ってきて、こんなふうに付ける。
フリーマジックは、折り返した面どうしがくっつくタイプのマジックテープ。

そして、バーフェクトバイスのチェーンと同様に、こんなふうにスキーを固定する。

なかなか使い勝手がよいです。わたくし同様、パーフェクトバイスのチェーンが外れて不快な思いをしているかたにおすすめしたい。

…ワックスするだけなら、バイスそのものが、無くてもいいな。ワックス台の両端になにか置いて板を乗せれば。
まあ、エッジ調整時には、縦置きにするので、縦置き用溝の付いてるバイスは、無意味なわけではないけど。

「POWDER4ぐんま」を使って一日で群馬4スキー場を巡ってみた

2017-2018シーズンから、群馬県4スキー場で使える共通時間券「POWDER4ぐんま」が発売された。
これが使えるのは

    丸沼高原スキー場
    水上宝台樹スキー場
    川場スキー場
    尾瀬岩鞍スキー場

これらスキー場は、同じSKIDATA社ICカードシステムを採用しているので、実現できたわけですね(尾瀬岩鞍が最も最近、今シーズンから採用した)。
時間券は、1時間単位で使うことができる券で、残り時間があれば別の日にも使える券。一日ガッツリとは滑らないことが多い人には魅力的です。

POWDER4ぐんま20時間券は、定価16,000円のところ、早割の場合は11,000円で販売されていた。
例えば丸沼の20時間券は15,000円なので、丸沼で使うだけだとしてもすでにお得感がある。
しかも、各スキー場で各1回ずつ計4回まで、ソフトドリンクサービスを受けられる。

このPOWDER4ぐんまを使って、1月の平日、仕事を休みにして、一日でこれら4スキー場を巡ってみた。

8:20 丸沼で滑走開始。1時間滑走。
9:30 尾瀬岩鞍へ移動開始。

9:55 尾瀬岩鞍到着
10:00 尾瀬岩鞍で滑走開始。1時間滑走後、食事休憩。
11:55 川場へ移動開始

12:55 川場到着
13:10 川場で滑走開始。1時間弱滑走(やばい時間が厳しい、と思い始めた)
14:10 宝台樹へ移動開始

15:20 宝台樹到着
15:30 宝台樹で滑走開始。1時間滑走
16:30 帰宅開始

だいたいこんな感じになった。

各1時間しか滑れず、非常にせわしない。ブーツ脱いだり板しまったり、また板出したりブーツ履いたり、めんどくさい。
最後の宝台樹など、16:00からどんどん各リフトが運転終了してしまうので、うっかりしていて第9クワッドにも乗れなかった。

丸沼-尾瀬岩鞍は近いので、このハシゴは、ありかな…
あとはキツいな…という感じでした(当たり前だ)。

川場から水上への移動に使った道は…私は雪道運転が好きだし車は四駆なので楽しく走れましたが、二駆の場合は、これはやめたほうがいいかもしれない。

なお、POWDER4ぐんまのソフトドリンクサービスは、丸沼・川場の場合は、レストランのソフトドリンクの提供でしたが、尾瀬岩鞍の場合は、缶のブラックコーヒーorポカリスエットorコーラで、ちょっとしょぼい?
(宝台樹は未確認)

母さんが夜なべをしてゴーグル縫ってくれた

いままでSWANSとかAXEとか、日本メーカーのスノーゴーグルを使っていたが、はじめて、オークリーのゴーグルを買ってみた。

いままで使っていたゴーグルは、みな頭の後ろでバックルで付け外しするタイプだったが、オークリーのゴーグルはバックル無しだった。
これを、ヘルメットの上から着脱するのはめんどくさいと思うんだけど、なぜバックル式にしないんだろう・・・。
私の場合、ヘルメットにインカムを取り付けてあったりするので、それをよけてストラップをかけねばならず、バックルなしではさらにめんどくさい。

そこで、バックル式に改造してしまおう、と思った。

しかし、バックルパーツの入手にはちょっと苦労した。
こういう、普通の、ベルト用バックルパーツ(例:これはドイターのウェストポーチのバックル)

なら、単体で売ってるのだが、こういうのはわりと厚みがある。ゴーグルバックルパーツは薄型であってほしい。

そこで、手持ちのゴーグルをひとつバラしてバックルパーツを流用してしまおう、と思った。しかし、私が買ったオークリーのゴーグルのストラップは50mm幅と、かなり太い(注:すべてのオークリーゴーグルのストラップが50mm幅というわけではないようだ)。私の手持ちの日本メーカーのゴーグルのストラップは40mm幅のものばかりだった。そればかりか、店頭でいろんなゴーグルを見てみたが、50mm幅というのは、なかなか見当たらなかった。

でも、いろいろ探していたら、某店の店頭で、SPOONというブランドの(比較的廉価な)ゴーグルに、50mm幅ストラップのバックル式ゴーグルがあるのを見つけた。さらにワゴンセールでその型落ちのが安く売られていた。それを(バックルパーツを採取するためだけに)買ってきた。

可哀想なSPOONゴーグルのストラップ縫い付け糸をほどいて採取したバックルパーツ。
(ほどく前に、どのように取り付けてあるのか、観察しておいた)

そして、オークリーのストラップを縫い付けてある糸をほどく(もう後戻りできない)。

オークリーのゴーグルのストラップは、バックルなしだけど、ストラップは1本ものというわけではなく、左右二本のストラップを、幅調節用の左右のカンを通して組み合わせた後に、それぞれのカンに縫い付けてある(ちょっと説明しにくいが)。

要するにカンに縫い付けてある糸をほどくと、左右2本に分離する。だからバックル式にするのにストラップをちょん切ったりする必要はないのです。バックルパーツを縫いつける必要はあるけれど。

それを、入手したバックルパーツを取り付ける形で仮組みしたのがこの状態(まだ縫ってない)。

さて、これ縫うのか・・・縫いしろ、狭いな・・・おれ裁縫なんかろくにしたことないし・・・

そこで・・・ねえ、これ縫えると思う?と母親に相談したら、母親は、アンタこれ縫えって持ってきたんでしょ?と、夜なべをして朝のうちにホイホイと、縫ってくれました。ありがとう母さん。

スノースポーツヘルメット用インカム2016-2017

(2017/11 追記。SENA SNOWTALKは販売終了したようで、日本のSENA取扱業者でも、この話はなかったことにされてしまったようだ)

SENAのスノースポーツヘルメット用Bluetoothインカム、SNOWTALK が、日本の取り扱い業者でも発売予定になっているのに気がついた。

SENA SNOWTALK
イヤーパッドに仕込む左右スピーカー(兼本体)を、ワイヤーでつないだだけのシンプルな形。

英語の製品ページ→sena.com – SENA SNOWTALK

左右スピーカーにはそれぞれ1つづつ大きなボタンがついていて、操作はそれで行う。
スノースポーツ用ヘルメットはたいていイヤーパッドがソフトパーツになっているので、外から手で押せば、中のボタンを押せる、ということらしい。
なるほど・・・これなら、ヘルメットは外観上、全くのノーマルに見えるわけだ。いいかもしれない。
しかし全ての操作は、左右ボタンの、タップ・1秒長押し・3秒長押し・5秒長押しと、その組み合わせで行うことになる。覚えきれるかな?クイックスタートガイドPDFはスマホに入れて必携かもしれない。

シンプルな形なのはいいが、マイクが内蔵・アンテナも内蔵なので、これでちゃんと音を拾えるのか・電波の飛びはどうか、といった点が気になる。
(一応、外部マイク端子は用意されているが、外部マイクは添付されてはいない)

シンプルなだけあってリーズナブルなお値段のようで、海外ではすでに昨シーズンから売っていて、アメリカでは1個実売$99以下のようだ。
日本ではまだ価格未定とのことだが、いくらで売るのかな…1万円ちょっとくらいだといいな。

追記。SNOWTALKは senabluetooth.jp ではもう1年以上「近日発売」状態だったのか…どうなってんのかな。
→ 2016/11/14 セナブルートゥースジャパン / 株式会社インターソリューションマーケティング に問い合わせてみたが、「未定」という返事しかもらえなかった。

追記。機会があってちょっと触ってみたが、うーん、、、現状あまりオススメではないと思った。
誤操作防止だと思うが左ボタンが硬くて操作しづらい(左ボタンの使用頻度は低いのだが、電源ON/OFF時は使う)、
インカム時のスピーカー音量調整ができない。無線機用語でいうところのVOX的な動作をしているので常時通話感が薄い(マイクで音声を拾えたときのみ、送信している感じ。これは逆に言うと小声だったりノイズと誤認?された時は相手に伝わってないことがある)などが不満。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ソニーが、ヘルメットシェルに貼り付けて、シェルを振動させて音を出すBluetoothインカムを限定販売するそうだ。
大手メーカーも参入してきたのは歓迎したい。
でも3万円は高いなあ。
それに、妙に悪凝りしている感も…操作はリモコンで?操作も充電管理もめんどくさそう。
一度どんな音か聞いてみたい気はするが。これ、ステレオなのかなあ?
ソニー、“ヘルメットの振動”で1km離れた仲間と通話できるスノースポーツヘッドセット(Impress AV Watch 2016/11/02)

2017/07後記。これ、限定3000台ということだったが、どうも2016-2017のワンシーズンでは売り切ることが出来なかったみたいで、まだ販売しているようだ。こんな値段じゃなあ…。

長野県スキー場情報総合ポータルサイト snowlove.net のfadeInがうっとうしい

長野県スキー場情報総合ポータルサイト では、毎年、長野県共通リフトシーズン券の申し込みを受け付けている。
長野県の各スキー場で11月~3月まで使えて3万円というおいしいシーズン券が、大人200枚のみ販売されるのである。
当然、非常に競争率が高く、抽選となる。
申し込みはネットから行えるので(申し込みすること自体は)ハードルが低い。

(余談だが、群馬県スキー場経営者協会も、数量限定の群馬県共通シーズン券というのをやっているが、群馬は長野に比べたらずっとスキー場も少なく1月~3月までしか使えないのに4万円と高くて限定数25というしょぼさであり、応募方法は2015-2016シーズンに至るまでずっとハガキであった。昭和か?(2012-2013シーズンの応募要項))
(追記。2016-2017シーズンはなんと6万円という強気の値段! 【限定販売】ぐんまスノーエリア共通リフト券)

で、この snowlove.net なんだけど、fadeIn効果がかかっていて、うっとうしい。
全画面消えているところからフェードインしてくるならともかく、一度コンテンツが表示されてから消えてそこからフェードインしてくるのでなおのことうっとうしい。切れかけた蛍光灯か?

オサレコンテンツならともかく、実用情報ページでこんなwebデザインする人・これを通す人たち、はっきり言うてしまいますけどバカなんじゃないの?と思う。
コンテンツが表示されはじめた時点で見てる人はすでにそれを目で追ってるわけですよ。なのにコンテンツ消えるですよ。で再度ゆっくり表示されてくるですよ。見てる人をバカにしてるだろそれ。

非常にうっとうしいので、Chrome拡張のTampermonkeyで無効化してやった。
スクリプトを載せておきます・・・って2行なんだけど。

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