スノースポーツヘルメット用インカム2016-2017

(2017/11 追記。SENA SNOWTALKは販売終了したようで、日本のSENA取扱業者でも、この話はなかったことにされてしまったようだ)

SENAのスノースポーツヘルメット用Bluetoothインカム、SNOWTALK が、日本の取り扱い業者でも発売予定になっているのに気がついた。

SENA SNOWTALK
イヤーパッドに仕込む左右スピーカー(兼本体)を、ワイヤーでつないだだけのシンプルな形。

英語の製品ページ→sena.com – SENA SNOWTALK

左右スピーカーにはそれぞれ1つづつ大きなボタンがついていて、操作はそれで行う。
スノースポーツ用ヘルメットはたいていイヤーパッドがソフトパーツになっているので、外から手で押せば、中のボタンを押せる、ということらしい。
なるほど・・・これなら、ヘルメットは外観上、全くのノーマルに見えるわけだ。いいかもしれない。
しかし全ての操作は、左右ボタンの、タップ・1秒長押し・3秒長押し・5秒長押しと、その組み合わせで行うことになる。覚えきれるかな?クイックスタートガイドPDFはスマホに入れて必携かもしれない。

シンプルな形なのはいいが、マイクが内蔵・アンテナも内蔵なので、これでちゃんと音を拾えるのか・電波の飛びはどうか、といった点が気になる。
(一応、外部マイク端子は用意されているが、外部マイクは添付されてはいない)

シンプルなだけあってリーズナブルなお値段のようで、海外ではすでに昨シーズンから売っていて、アメリカでは1個実売$99以下のようだ。
日本ではまだ価格未定とのことだが、いくらで売るのかな…1万円ちょっとくらいだといいな。

追記。SNOWTALKは senabluetooth.jp ではもう1年以上「近日発売」状態だったのか…どうなってんのかな。
→ 2016/11/14 セナブルートゥースジャパン / 株式会社インターソリューションマーケティング に問い合わせてみたが、「未定」という返事しかもらえなかった。

追記。機会があってちょっと触ってみたが、うーん、、、現状あまりオススメではないと思った。
誤操作防止だと思うが左ボタンが硬くて操作しづらい(左ボタンの使用頻度は低いのだが、電源ON/OFF時は使う)、
インカム時のスピーカー音量調整ができない。無線機用語でいうところのVOX的な動作をしているので常時通話感が薄い(マイクで音声を拾えたときのみ、送信している感じ。これは逆に言うと小声だったりノイズと誤認?された時は相手に伝わってないことがある)などが不満。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ソニーが、ヘルメットシェルに貼り付けて、シェルを振動させて音を出すBluetoothインカムを限定販売するそうだ。
大手メーカーも参入してきたのは歓迎したい。
でも3万円は高いなあ。
それに、妙に悪凝りしている感も…操作はリモコンで?操作も充電管理もめんどくさそう。
一度どんな音か聞いてみたい気はするが。これ、ステレオなのかなあ?
ソニー、“ヘルメットの振動”で1km離れた仲間と通話できるスノースポーツヘッドセット(Impress AV Watch 2016/11/02)

2017/07後記。これ、限定3000台ということだったが、どうも2016-2017のワンシーズンでは売り切ることが出来なかったみたいで、まだ販売しているようだ。こんな値段じゃなあ…。

長野県スキー場情報総合ポータルサイト snowlove.net のfadeInがうっとうしい

長野県スキー場情報総合ポータルサイト では、毎年、長野県共通リフトシーズン券の申し込みを受け付けている。
長野県の各スキー場で11月~3月まで使えて3万円というおいしいシーズン券が、大人200枚のみ販売されるのである。
当然、非常に競争率が高く、抽選となる。
申し込みはネットから行えるので(申し込みすること自体は)ハードルが低い。

(余談だが、群馬県スキー場経営者協会も、数量限定の群馬県共通シーズン券というのをやっているが、群馬は長野に比べたらずっとスキー場も少なく1月~3月までしか使えないのに4万円と高くて限定数25というしょぼさであり、応募方法は2015-2016シーズンに至るまでずっとハガキであった。昭和か?(2012-2013シーズンの応募要項))
(追記。2016-2017シーズンはなんと6万円という強気の値段! 【限定販売】ぐんまスノーエリア共通リフト券)

で、この snowlove.net なんだけど、fadeIn効果がかかっていて、うっとうしい。
全画面消えているところからフェードインしてくるならともかく、一度コンテンツが表示されてから消えてそこからフェードインしてくるのでなおのことうっとうしい。切れかけた蛍光灯か?

オサレコンテンツならともかく、実用情報ページでこんなwebデザインする人・これを通す人たち、はっきり言うてしまいますけどバカなんじゃないの?と思う。
コンテンツが表示されはじめた時点で見てる人はすでにそれを目で追ってるわけですよ。なのにコンテンツ消えるですよ。で再度ゆっくり表示されてくるですよ。見てる人をバカにしてるだろそれ。

非常にうっとうしいので、Chrome拡張のTampermonkeyで無効化してやった。
スクリプトを載せておきます・・・って2行なんだけど。

—–
// ==UserScript==
// @name disable snowlove.net effect
// @namespace http://tampermonkey.net/
// @version 0.1
// @description disable snowlove.net fadein effect
// @author yza
// @match http://snowlove.net/*
// @grant none
// ==/UserScript==

var nodes = $(“.fadeIn”);
nodes.removeClass (“fadeIn”);
—–

スキー場でインカムがあると便利

スキー用のヘルメットに、バイク用のBluetooth ワイヤレスインカムを付けてみたら、かなり実用的だった。
Bluetooth Class1で、見通し数百mの間で(電話的に)双方向同時会話ができる。
私が買った物は4人まで通話可能ということだが、2人でしか使ったことが無いので多人数の場合にどうなのかは私はわからない。

昔からスキー場でアマチュア無線や特定小電力無線などを使う人はいて、今では携帯電話が日本のたいていのスキー場で使えるわけで、連絡手段ならそれで十分じゃん?と思われるかもしれないけれど、そうではなくて、滑ってる最中も操作ナシでずっと会話が可能というところがポイント。

私は以前、アマチュア無線や特定小電力無線の使用を検討したが、秘匿性がない・チャンネルの問題(原則、固定的に利用できない)・基本的にPTT単信なので滑ってる最中に使うのは実用的でないなどの問題を考えてあきらめた。

次にDDIポケット時代のPHSのトランシーバーモード(親機を経由しない子機間通話という感じのモード)を利用し、これにイヤホンマイクをつけて実際にゲレンデで使ってみたことがある。これは同時通話が可能だしイケるんじゃないか?と思ったのだが、思いのほか電波が飛ばないし(数百mのゲレンデの上と下の間で通話不能だった)、切れたらかけ直さないといけないし着信側も受話操作をしないといけないし、たしか規制によって3分の連続通話制限時間があったし(いったん切れて自動再接続する規制回避実装になっていたと思うが)、なにより有線イヤホンマイクは取り回しが面倒で、一回で使うのをあきらめた。

その後インカム・トランシーバのことは忘れていたけど、スキーの際に必ずヘルメットをかぶるようになってから、バイク用にインカムが売られているのに気づき「ヘルメットにインカム組み付けたら、ヘルメットかぶるだけで準備OKで、便利じゃん?」というわけで、やってみたのです。

Bluetoothインカムは(たいていのBluetoothインカムがそうなっていると思うが)、
●1ボタンでコールでき
●着信側は自動着信する
ので、接続が切れたとしても再呼び出し・接続がほとんど手間無しで行えるのでとても便利です。
しかし
●基本的に見通し範囲内にしか電波が飛ばない
ので、(林だとか山とかで隔たれた)隣のゲレンデと通話ができたりは、まず、しません。

■ インカムでなにが便利なのか

●滑りのアドバイスを、1本滑り終わってからではなく、滑ってる最中にリアルタイムに行える
●後ろからすんげー速い人が滑ってくるから注意とか言える
●コース分岐点で「どっち行く?」「左かな?」「そっち◆」「ひー右にする」とか滑りながら相談できる
●先行者が「うおっ(雪面)超硬てえ!」とか悲鳴を伝えられるので後続は心の準備ができる
●リフト乗り場で先行者に「俺ちょっと遅れたから脇で待ってて」
●ビデオ録ってもらうとき便利
●大雪で数十m先も見えないような時でも会話しながら滑れるとちょっと安心
●うっかりOFFにし忘れてトイレに入っちゃうと恥ずかしい

まあそんな感じ。「大声出せばいいじゃん」シャイで小声な僕らには無理なんすよ。

■ 買ったのは B+COM SB4X という物

私が購入したのは、サインハウスの B+COM SB4X Lite っていう物です。以前からあるSB4X から付属品を絞って安くしたもので、これはワイヤーマイクが付属しているタイプ(後述)
安くしたとはいっても1個で2.5万円は、まあ…高い。高いんだけどね、現時点では安いアヤシゲなのを試してみるより、結局、B+COMあたりを買っといたほうが良さそうですよ。でも安いので済んだらそれに越したことないじゃん?っていう気になっちゃうんだよねえ…。

これを、こんな感じに、ヘルメットにつけてみた。
helmet_comm

私はGIROのヘルメットを使っている。GIROのヘルメットは大抵、GIROオーディオシステムと称して、イヤーパッド内にヘッドセットのスピーカーを仕込めるようになっており、カタログにも個々のモデルにオーディオシステム対応が明記されているので安心。

サロモンのヘルメットのカタログにも同様と思われる AUDIO READY というマークが多数のモデルにある。

■ B+COM SB4X の取付・マイク

バイク用のヘルメットは大抵耳まで覆われているので、バイク用インカムは耳のあたりに取り付けるのが前提になっている。
しかし、レーサー用でもないかぎり、多くのスキー用ヘルメットは、イヤーパッドはソフトな別パーツになっていて取り外し可能なので、そこにインカムを取り付けることができない。(と、私は思ったけど、付けてしまってもいいかも?ただ取付には工夫が要るだろう)

しかたがないので耳の上あたりに付属の面ファスナーで取り付けたんだけど「それにしても上すぎやしないか?」と思われるかもしれない。
なぜここに付けているかというと、耳のすぐ上にはゴーグルのバンドがかかるのである。そこは避ける必要があるのでこんな位置なのです。

で、そんな位置に本体を付けると、こちらのアームマイクだと口元にマイクが来ないんじゃないか?という懸念があった。B+COMのマイクは本体からまっすぐ突き出るものなので。
そのため、私はワイヤーマイクを選んでみた。

バイク用インカムのワイヤーマイクというのは、普通のコード(=ワイヤー)の先っちょにマイクが付いている、というもので、本来はフルフェイスタイプのヘルメットの内側に沿わせて配線して、口のまん前にマイクを取り付ける、というタイプ。

最初このマイクのコードをヘルメットのストラップに共締めしておいて、マイクを頬のあたりでプラプラさせておいたのだが、それだとちょっと声が遠くなってしまった。

それで、何かでフレキシブルなマイクブームを作ってヘルメットストラップに共締めして、それにマイクコードを沿わせて口元まで持ってこよう、と思ったが、なかなかいい素材が見つからなかった。喉元につけとくものなので、硬いと嫌だ。コケたとき刺さったらシャレにならない。

結局、現在は、ビニタイ(細い針金にビニールが貼ってある、ネジって縛る奴。巻いてあるケーブルとか買うとよくビニタイで縛ってある。あれです)を、熱収縮チューブに入れて収縮させたものをマイクブームとして使っている。
これでも針金芯だから不安だけど、まあ、熱収縮チューブでカバーしたから大丈夫だろう、ということで。。

B+COMのワイヤーマイク付属の風切り音よけスポンジは、フルフェイスヘルメット内に貼り付けるために両面テープが付いているので使えない。
私は、ICOM HS-88 というヘッドセット用のスポンジを買ってはめている。ちょっときついけどかえって外れにくいと思われ好都合。(ヨドバシで通販で買える)

2017/01 追記。ヘルメットを買い換えたのを機に、ためしに、B+COMのマイクをアームマイクに交換してみた。マイクは口元までは届かず、ほおあたりになるが、会話に支障はないようだ。ソロでマイク使わないときは、まっすぐ伸ばしておでこの上あたりにしておく。

これで、大雪のかぐらスキー場で足をとられて前転でコケたりしたが、とりあえず壊れたりはしていない。

■ B+COM SB4X 雑感

B+COM SB4X ですが、インカムとして使っている時、時々ジージーとノイズが載ったりするが、だいたい見通し5~600m以内程度の距離で使っていたが、ほぼ不満はなかった。

インカム動作としては、音声を感知している時だけ送信、といった小細工はしておらず、ずっと送信しっぱなしのようである。私はこれはライブ感があって好ましいと思う。

一人の時はこれをBluetoothヘッドセットとして、リフトに一人で乗ってる時はスマホからA2DPで音楽を聴いているが、標準添付のスピーカーが意外に音が良かった。よっぽどウルサイ人以外はこれで満足して音楽が聴けるんじゃないかと思う。別売りでNEOというもっといいスピーカーまで用意されているが、そっちだともっといい音なのか?でも私は標準添付ので十分だと思う。

操作性はシンプルでグローブしてても扱いやすく、おおむね良好。(でもリダイヤル機能はいらないよ!

しかし、AVRCPが Nexus 6 + PowerAmp の組み合わせでは曲送り/戻しが効かないことがある。どこが悪いのかわからない(B+COMのせいではないかもしれない)。

ボリューム設定を記憶せず、電源OFFにすると音量が元に戻ってしまうのは不満。これを「音量デフォルト機能」と強弁しているので失笑してしまう。どうもこの会社は時としてこういう強弁をする傾向があるらしい?

■ インカム雑感

今季、スキー場で、バイク用のインカムをヘルメットに付けて使っている人たちを(気づいた限り)2組見たけど、どちらもSENAのを使っていた。
SENAのインカムは、アームマイクが、インカム本体下部から出るようになっているので、B+COMよりアームマイクが使いやすいかな?という気がする。

ウインタースポーツ・マリンスポーツ対応を銘打ったBluetooth インカムで Bb TALKIN’ (ビービートーキン)というのがあるようだ。
透明ケースに入れて防水するあたり、GoProを彷彿とさせる。
使い勝手や音質とかはどうなのかなあ?

別冊山と渓谷 skier 2017 を見たら、あの海和俊宏さんのヘルメットに Bb TALKIN’ らしきものがついていた。スクールで使用しているのだろうか。

→実際にBb TALKIN’ を使用している旨、ブログに書いてあった。

日本では今やたいていのスキー場でケータイ使えるんだから
(2010年くらいまでは、ドコモしかダメとかそういうスキー場も多かったが・・・)
普通のBluetoothヘッドセットをつけて、スマホで通話(またはLINEとかSkypeとかGoogleハングアウトとかの無料IP通話)状態にしておくだけでも、けっこうイケるかも。でもゲレンデ全域でケータイの電波が来てるとは限らないので、切れたらつなぎなおす手間がある。またスマホの電池消費が気になるかもしれない。

Bluetoothインカムには「ユニバーサルインターコム」等と称して、インカムに、普通のBluetoothヘッドセットをHFPで接続して、インカム ←→ 普通のBluetoothヘッドセット間で通話を可能にする機能をもっているものがある。B+COM SB4X にも「ユニバーサルインターコール」と称するその機能がある。
相方のB+COMがまだ用意出来ていない時に、仮運用として、相方用に普通の片耳ヘッドセット(Jabra MINI)を使用してゲレンデで通話してみたことがある。
相方は片耳に Jabra MINI を付けて、バラクラバをかぶり、その上から、片耳のイヤーパッドをとりはずしたヘルメットをかぶって使用。
こんなもんでも、思いのほか風切り音も気にならず、声もよく拾い、けっこう使い物になった。
ただし、Jabra MINI はいちおうスペックでは Bluetooth Class1 なのだが公称通信距離30mということもあり、B+COMどうしほどは遠距離通話ができない。数十m離れてしまうとしょっちゅう通信途絶警告音が鳴って会話不能に陥るのだが、また近づけば、大抵の場合、通話回復するのでほぼ手間いらずで使用することができた。

■ BONX

BONX という、昨年秋にクラウドファンディングしていた「ウェアラブルウォーキートーキー」を標榜するプロダクトがある。
(ハンディトランシーバってすでにたいていほぼウェアラブルじゃね?という気もするが)

これは、言ってしまえばごくありふれた片耳タイプのBluetooth Class2ヘッドセットに過ぎないのだが(多少アウトドア向きに工夫してあるのと、BLEでスマホと何かやりとりする機能があるそうだが)、それプラス、各人のスマホにインストールした専用アプリを使って、通話はスマホ間でVoIPで行うというもの。
日本ならたいていのスキー場でケータイ使えるからハードはこんなもんでいいんじゃね?てかケータイ併用なら遠距離だって問題ないし、かえってよかったりして?一発作ってみちゃわね?的なプロダクト。

これに投資して昨年末に入手していたのだが、どうもアプリが最初のふれこみどおりには機能しておらず不安定だったので個人的にはあまり何度もテストしてみる気になれなかった(その後アプリの改良は続いているが、Android用は2016/03現在も未だβ版)。滑れる時間は(今年は雪不足で特に)限られているので、そうそうβテストに協力し続けることもできないよ。

方式的にどうしても音声遅延がある点と、スマホの電池を消費する点は、気になる(現状、バッテリ容量に余裕のあるAndroid機ではあまり問題にならないが、少しバッテリーがヘタってきたiPhoneで使う場合は厳しい感じだった)。

投資者に行き渡ったあと、すぐにも一般売りを開始するのかと思っていたが、まだ一般売りはしていないようだ。

現在のBONXヘッドセットのハードウェアには、A2DPでステレオの音を聴くと「右チャンネルの音しか出ない」という問題がある。これは音楽も聴ける片耳ヘッドセットとしては致命的欠陥だと私は思う。そういう仕様だと分かっていたら私は買わない。左右に音振り分けてる曲聴くと違和感ハンパないよ?JabraとかプラントロニクスとかのA2DP対応片耳ヘッドセットではちゃんとモノラルミックスダウンして出してるよ?

音質も、もうちょっといいかんじのスピーカー使ってくれないかしら。JabraとかプラントロニクスのA2DP対応片耳ヘッドセットに全然負けてるよ。(これは防水対応の点でしょうがないのかもしれないなあ・・・)

BONXは現在のところ右耳装着用のラバーしか添付されていない。左耳用ラバーも用意する予定となっているし、右耳用ラバーをひっくり返せば左に付けられないこともないけど…。

個人的感想としては、投資者は有償βテスターになったような感じ。それはそれでかまわないので、次回もっといい製品が出たらいいなと思う。(現行バージョンを一般売りはするのかなあ?)
個人的にはアウトドアで高速移動してしまうスポーツで、ケータイ電波頼みの常時通話は、やはり少し苦しいのではないかという気がする。でもBluetooth Class1インカムでは電波の届く距離には限りがあるので、そこはケータイ電波を使う方式にはアドバンテージはある。
・・・次回作はBluetooth Class1とハイブリッドで、とか、無理かしら?

追記。小改良され「BONX Grip」という名前になって2016/12あたりにようやく一般販売(販路は限定的?)されたようだ。
指摘したような問題がどうなったか、私は知らない。

■ 遅延時間

参考までに、Bluetooth Class1インカム(B+COM)とBONXの音声遅延時間を実測してみた
(近距離で「わっ」とか言って、それが相手方スピーカー(イヤホン)から聞こえてくるところを、マイクで録音しておいて、その波形を見て測定)

BONX はAndroid Nexus6, HUAWEI GR5 間で使用
(BONX β v0.9.6 )

BONX 500~750msほど
B+COM 65msほど

BONX Android βアプリは当初は会話し始めてしばらくするとものすごい遅延が生じるようになったり、不安定だったが、最近のバージョンは改善されたみたいだ。それでも 0.5秒以上の遅延がある。
これだけ遅延すると写真撮ってもらいたいなんていう時・緊急回避の叫びの時、なんかは、ちょっとイヤかもしれない。

ゲレロクはいいね!

2014-2015シーズンあたりから、ゲレロク というサービスが始まっていたようだ。
ゲレンデに設置された固定カメラに、スマホから指示して録画をしてもらえるサービス。
素晴らしいですね!
2015-2016シーズン現在、野沢温泉スキー場・奥志賀高原スキー場・菅平高原スキー場・白馬岩岳スノーフィールドに設置されていて、現在のところ無料で使える。各スキー場とも、1コースにのみ設置。

あらかじめ決められた軌道でカメラが動くので、それに沿って滑る必要がある(被写体を認識して追尾してくれるわけではない)。録った映像はすぐ見られるので、確認しながら何回かやってると勝手がわかってくる。
カメラが動くといっても物理的にパンチルトズームしてるわけじゃないんだろうな。たぶんカメラは固定で、切り出しで擬似的にやってるんだろう。・・・などと思ったけど、本当にパンチルトさせてるのかも?なんにしろもうすこしスムーズに動かしてくれないかしら・・・。

野沢温泉スキー場で録ってみた。
もう少しスピード出したところを録りたいのだけど、ゲレロクが設置されている小毛無コース(長坂ゴンドラやまびこ駅降りてすぐそこのコース。スカイライン連絡リフト脇)は、斜度があまりなく、短いのでスピードが出せない。

15fpsなのがちょっとガッカリだ…せめて30fpsにしてほしいなあ。

(少なくとも現在のところ野沢温泉スキー場では)あまり周知がされておらず、ゴンドラ駅等にポスターが貼ってあって、コースエントリーに小さな看板があるだけなので、さて録ろうとカウントダウンしているときにも、ゲレロクなど知ったこっちゃない他の人たちがドンドン滑りはじめてしまって(´・ω・`)なことがある。

SONYのアクションカムをスキーブーツ(とパンツ)の上にマウント

2年くらい前に買ったけどあまり使っていなかったHDR-AS100Vを足にくくりつけてスキーしてみた。

ユニバーサルヘッドマウントキット BLT-UHM1 を使用した。


BLT-UHM1についているベルトは、足には長すぎる。当初、それをわざわざ縫い縮めて使っていたのだが、ブーツを脱がないとベルトを着脱できないのでめんどくさい。
そこで、クラレのマジックテープ「自由自在バンド」に取り替えた。

as100-0
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こんなふうにバンドを2本作って、ヘッドマウントベースにはさみこんだ。
フリーマジック(片面にフックとループの両機能があるタイプのマジックテープ)だから、カンで折り返した同じ面にくっつく。脱着便利。

as100-1
バンドの長さはマジックテープのくっつくエリアをなるべく長く取れるよう、現物合わせで。
結構しっかり足にくくりつけることができたと思う。リーシュコードつければより安心だろう。

野沢温泉スキー場 スカイラインコースで録ってみた。
BLT-UHM1 付属のバンドを使っていた時より振動が少ない絵になったように思う。付属のバンドは伸縮性があるため衝撃が加わるとブルルンと震えてしまう感じだった。マジックテープのほうがカッチリとリジットに付けられる。
滑走中、マジックテープは外れなかったが、BLT-UHM1 のネジの手締めが甘かったので、最後、カメラが傾いてしまった。

最後まで足が保たず、立ち止まってしまった…。

後記。その後何度もこれで撮っているが、今のところ外れたことはない。
スキーブーツの上なのでマジックテープで締めても足が痛くなったりはしない。ぐいぐい締めてカメラが足と一体になるようにするとブレが抑えられる。
またカメラもヘッドマウントキットにぴったり押しつけてから三脚ネジで締める。浮かせておくとそこでブレが生じてしまう。