ティファール 電気ケトル

ティファールの電気ケトルを買った(正確には、もらった)。
以前は電気沸騰保温ポットを使っていたが、一人で一日3~4杯程度コーヒーを飲むだけなので、保温ポットは無駄な気がした。湯が切れると、沸かすのに時間がかかるし。
それで保温ポットを捨ててからしばらくケトル(ガスレンジ用)を使っていたが、ガスを使うのはちょっとばかりめんどくさい気がしていた。
で、流行りの?電気ケトルにしてみたわけである。
電気ケトルを選ぶときポイントにしたのは以下の3点。
1.電気コードがケトルに直付けではないもの
直付けだと、ケトルに水入れるとき面倒ですからね。
昔ながらの電気コードがマグネットで着脱式…でもいいけど、ケトル置く場所がテーブルの上だったりすると、外した電気コードがテーブルから落ちちゃうということもありえるわけで、それを考えると現在流行りの「ベースとケトルが分離する」式のは便利だと思います。ちょっとこのケトルのはベースが軽すぎて動いちゃい易いけどね。
2.臭い
いま流行りの電気ケトルはボディがプラスチックのものが主流であり、そのため湯にプラ臭が移って気になる人がいるそうだ。
気になると嫌なので、ステンレスやガラスボディのものを探していたのだが、そうなるとあまり種類がないため、その点は目をつぶってプラボディのこれにした。
結果、私には臭いは気にならなかったので幸いだった。
3.最小湯沸かし容量
電気ケトルは、製品によっては、最小湯沸かし容量が設定されている場合がある。しかし、最小容量を製品箱やカタログ等で明記しているメーカーは少ない。ちゃんと明記してほしいと思う。
私は「コーヒー一杯分」の湯を沸かすために使いたいので、「最小湯沸かし容量」が多いと確実に無駄がでる。
この点、ティファールの電気ケトルは最小湯沸かし容量が設定されていないようで、宣伝文句も「コーヒー一杯分(140ml)の湯がn秒で沸く!」だったりする。
お店で電気ケトルのフタを開けて中を見てみると、最小湯沸かし容量が設定されているものは、棒状のヒーターが垂直方向に立ってる場合が多いように思われた。
ティファールの製品はそういうのは無く、底面にヒーターがあるようだ。
この構造の違いが、最小湯沸かし容量が設定されているか否かに関係しているのか?と、いう気がする(確認したワケじゃないですけど)
とまあ、そんな風にして選んだティファール アプレシアですが、満足して毎日使っています。
…と、書いたところでこのティファール アプレシアのリコールを知りました。おいおい!
幸い私のは対象外みたいだ。

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